そんな方のために本日は人狼のルール説明をしちゃいます。

基本編です！
村人の特殊役職には触れません。
その点は中級編にて解説予定f^_^;

・人狼とは？
ヨーロッパで昔から遊ばれているパーティゲームの一つです。
プレイヤーはある村にいる村人です。ただし、その中に村人のフリをした人狼が混ざっています。人狼は毎晩村人を食べていきます。人狼はずる賢く昼間は村人のフリをして正体を隠しています。
村が滅ぶ前に、村人に化けた全ての人狼を見つけ出し処刑することがこのゲームの目的です。

・ゲームの概要
対象年齢:9歳以上
プレイヤー:6〜25人＊ゲームマスターが一人必要です。
時間:30分〜９０分 ＊人数が多いと時間がかかります。
プレイヤーは「村人」「人狼」に分かれてゲームを進めます。
ゲームは「昼のターン」と「夜のターン」があり、昼のターンは生き残っている全員が議論してその日処刑する人を決めます。
夜のターンには、全員が目をつぶり、人狼だけがこっそり目を開けて、襲撃する村人を決めます。また、村人の中でも能力を持った役職も夜の間に行動します。
これを繰り返して、人狼チームが勝つか、人間チームが勝つかが決まります 。
ゲームの最初だけゲームマスターが各自の役職を確認する「最初の夜」のターンがあります。呼ばれた役職は顔を上げます。

勝利条件は人狼を全員処刑すれば「村人チーム」の勝ち、生きている村人の人数が人狼と同じになると「人狼チーム」の勝ちになります。

長々と書きましたが実際にやって見ましょう。

最初は簡単に人数４人で
役職は、村人3、人狼1で行います。

まず最初に役職カードが配られます。


各自、バレないように自分のカードを確認します。


・最初の夜のターン
各自目を伏せて音を出して周りの行動が分からないようにします。

役職は呼ばれたら顔を上げます。

顔を伏せてと言われたら顔を下げます。

役職確認が終わると朝になり皆が顔を上げます。3~5分で本日処刑する人を決める議論を開始します。

村人は話し合って誰を処刑するかを考えます。3~5分

決められた時間になったら各自一斉に処刑したい人を選びます。＊人数が少ないなら指差し。多くなると紙に書いての投票などで決めます。

木人形君が３票獲得して処刑され、ゲームから除外されます。木人形君はその後のゲームに口を出すことは出来ません。
木人形君の役職も明かされず村人が死んだか人狼が死んだかは分かりません。
＊票が同数の場合は再投票やじゃんけんなどで決めます。

夜のターンになります。各自目を伏せて音を出します。人狼や役職持ちの村人が行動を行います。


人狼はゲームマスターの指示にしたがって行動します。


朝になりました全員が目を覚ましますがラクダさんだけが冷たくなって目覚めませんでした。

この時点で人狼と村人の数が同じになったのでこのゲームは人狼チームの勝ちになります。


次回は中級編でお会いしましょう〜
＊あればですが〜

出演
ゲームマスター:オーナー
猫くん、木人形君、ラクダさん、キリンさん